こんにちは!mori です。今年も残すところあとわずかですね。
先日、無事に2025年アドベントカレンダーを完走することができました!
お忙しい中、記事を書いてくれたメンバーの皆さん、そして毎日記事を読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました!
今年はうれしいことに弊社では多くのプロジェクトが多忙を極めていたこともあり、例年に比べて投稿数こそ少し落ち着いていました。
しかし、そんな状況だったからこそ、普段とは一味違ったメンバーによる投稿が多くなり、一つひとつの記事の「濃さ」と「多様性」が際立つ素晴らしいカレンダーになったと感じています。
今回は、そんな今年のアドベントカレンダーのハイライトを振り返ってみたいと思います。
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AIがけん引する一年
今年のアドベントカレンダーを象徴するキーワードは、間違いなく「AI」でした!
技術の進化に合わせて、私たちの記事も最先端のトピックで賑わいました。
- 「インフラエンジニアがAIFを満点合格!生成AI活用した勉強法とは」
AIそのものを学ぶだけでなく、”AIを使って学ぶ”という実践的なスタイルが参考になりましたね。 - 「『仕様』を伝えるだけでアプリ完成?話題のAI IDE『Kiro』の実力をインフラエンジニアが試してみた」
これぞエンジニアの好奇心!最新ツールへの果敢な挑戦、ワクワクしました。 - 「AIを使って簡単に動画作成?React(Remotion)で出来ます。」
AI×Reactの実践的な活用術。技術の掛け合わせが面白かったです。 - 「このAI時代にエンジニアとして成長していくためには」
AI時代のエンジニアとしてのあり方を問う深い考察もありました。
AIの波にただ乗るだけでなく、それをどう使いこなし、価値に変えていくか。そんな私たちの積極的な姿勢が垣間見える記事ばかりでした。
海を越えて!インドネシアからの参戦!
海外拠点でのインフラ構築という、普段なかなか聞けない貴重な体験談でした。「物理的な距離はあっても、技術でつながれる」そんなアドベントカレンダーの良さを改めて実感しました。
Matrix Synapseの自前チャットサーバの構築への挑戦。ノウハウの共有。とても具体的でわかりやすくまとめていただいています。
遠くからの参加、本当にありがとう!
そしてこの話は今も継続進行中ですので、続編にも期待しています。
技術職だけじゃない!広報・人事も参戦
今年はエンジニアだけでなく、広報・人事の方も飛び入り参加してくれました!
「広報戦略や情報の整理ならGemini」、「キャッチコピーやアイデア出しならChatGPT」。記事の中では、そんな風にそれぞれの「AIの個性(特徴)」を見極めた使い分けの考察が印象的でした。
単にツールを使うのではなく、AIと真剣に向き合い、仕事をしていく。
それぞれの得意分野を活かし、「相棒」として共創していく姿勢は、エンジニアの私たちにとっても大いに学びがある内容でした。
部門の垣根を超えて参加してもらえるのは、本当に嬉しいことです。
そして忘れちゃいけない、毎年恒例のあの記事。
もはやこれがないと年は越せません(笑)。技術記事の合間にこうした「好きなこと」全開の内容があることで、弊社のメンバーの人となりが伝わるとても良い記事になっていると思います。
今年は文具の流行はシールらしいですよ
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来年に向けて
振り返ってみると、今年は「AI」「グローバル」「多様性」という、まさに今の時代の空気を詰め込んだようなアドベントカレンダーになりました。
形は毎年変わっても、新しいことに挑戦し、それを共有し合う文化はずっと大切にしていきたいですね。
来年もまた、皆さんの色とりどりの記事が読めることを楽しみにしています!
(これを読んで「次は書いてみようかな」と思ったあなた、来年はお待ちしていますよ!)
それでは皆様、良いお年をお迎えください!
